2024年3月29日
Pick Upグルメ

昔ながらの懐かしい味わい!焼きめしを食べてみた

仕事の後に近所のスーパーマーケットに立ち寄ったら、冷凍食品のコーナーに、赤い文字で「焼めし」とシンプルに書かれた商品を発見しました。前からあったのかもしれませんが、その日はその「赤い文字」に目が釘付けに。袋全体のデザインもちょっと素敵でいい感じ。何より「チャーハン」でも「炒飯」でもなく、「焼めし」というその名前に惹かれてしまったのでした。

炒飯もチャーハンも普通に大好きなのに、その日に限って「焼めし」に惹かれた理由は何なのでしょう?

そもそも「焼めし(焼きめし・焼飯)」と「炒飯(チャーハン)」は、なにが違うんだろう??

チャーハンとピラフの違いなら明確にわかります。「ピラフ」は野菜とベーコンやエビなんかが入った洋風?中央アジア風?の食べ物。確かトルコとかウズベキスタンとかその辺発祥の料理だったはず。かたやチャーハンはお店でも家でも冷食でも食べる個人的ソウルフードの一つ。子供のころに親が作ってくれたもの、自炊、人のお家でごちそうになったもの、町中華やラーメン屋、ちょっとした中華レストラン、高級中華料理店、食堂、居酒屋、道の駅、弁当、本場中国のレストランや、タイやベトナムのレストラン、欧米諸国のチャイナタウンのレストラン、そして冷凍食品と、今まで何百食食べてきたかわからないほどに好きな食べ物、料理です。一応念のために調べてみると、「チャーハン」は中国語の炒飯の発音「チャオファン・ツァウファン」が語源とか。ではチャーハンと焼きめしの違いとは??

と思っていたら、すでにチャーハンと焼きめしの違いについて言及した記事がありました。

チャーハンと焼きめしの違いとは?え?炒めご飯もあるの??

なるほど。

ということで、さっそく焼きめし、頂きたいと思います!

焼きめし実食!

パッケージの見た目はこんな感じ。ちょっとレトロな雰囲気を醸し出した素敵なデザインの袋。たっぷり600グラム入っているのがうれしいです。「さらにおいしくなりました」の文字が良い感じです。期待が高まります。

焼めし

裏面はこんな感じ。

焼めし

袋をひらき、中身をお皿にあけてみました。

焼めし

毎度のことながら、日本の冷凍食品のクオリティの高さには驚かされます。一粒一粒パラパラのまま凍っています。もうすでに美味しそう~~!

袋の指示通りにチンします。

おなかがペコペコなのもありますが、時間がたつのが待ち遠しい。少ししたらいい香りが漂ってきました。

「チン」っとなって出来上がり!

ほわーっと湯気が立って美味しそう~~!

「昔ながらの」というだけあって(?)、シンプルな見た目。艶々の卵が美しい。それでは頂きます!!

焼めし

スプーンですくった感じ、パラパラ加減に関しては、これはもう安心のクオリティ。ほとんどすべての日本のメーカーのチャーハンに当てはまりますが、「お店のチャーハンなのでは??!」と思うほどのパラパラ感。中華お玉でお皿に盛れば、「お店のだよ」といってもほとんどの人が信じることでしょう。

味は、濃すぎず、薄すぎず、ちょうどよいお味です。冷食のチャーハン、好きでよく食べるのですが、中には少し味が濃い目のものもあります。それはそれで美味しいのですが喉(のど)が渇いてしまい、ビールが飲みたくなってしまうんです!!(夜なら飲めますが♡)

その点、この焼きめし、お昼や軽食にちょうど良いかも。好みの絶妙な塩加減で、スプーンがどんどん進みます。あっという間にお皿は空に。量的にもとても満足!(もちろん、600グラムを一度に完食したわけではなく、2回に分けていただきました。)

とても美味しかったです。ごちそうさまでした!

結論

パラパラ感と味付けのちょうどよさ、焼きめしはとっても美味しかったです。昼や夜の食事には勿論、チンしてすぐ食べられる上に味も濃すぎないので、おやつや夜食などにもおすすめです。

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