2024年6月13日
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どうにも眠い時におすすめの方法 職場や学校で眠くなった時の場合

人間、寝てはいけないときに限って眠くなったりしますよね。化粧も落として顔も洗って歯も磨いてパジャマにも着替えて、「さあ寝るぞ」と万全の体制を整えているときには中々寝付けなかったりするのに・・・。

前の日にテレビや映画やSNSを見て夜更かしをしたり、遅くまで飲んだりしゃべったりした翌日はもちろんのこと、きちんと寝た翌日でも眠くなってしまう時もあります。「春眠暁を覚えず」なんて言葉もありますが、春だろうが、夏だろうが、秋だろうが、冬だろうが眠くなってしまう時はとにかく眠いものです。家にいて、好きなことをしている時であれば、眠くなったら昼寝をしてしまえばよいだけの話ですが、会社や学校にいる時ならばそうはいきません。

そんな時、皆さんはどうしていますか?コーヒーや紅茶を飲んだり、ガムをかんだり、伸びをしたり?

今日は、眠くなった時、目を覚ますのに役立つかもしれない方法、人によっては「効果てきめん」に目が覚める方法、をいくつかご紹介します。職場や学校の環境により、マネできるものばかりではありませんが、よかったらぜひ試してみてくださいね。

身体を動かす

仕事をしている時(または勉強をしている時)、特に一人でPCのモニターを見ながらの作業など、静かに座ってデスクワークをしている時に睡魔が襲ってくることもしばしば。お昼ご飯を食べてお腹一杯、ついでに部屋の中の温度がちょうどぽかぽかと温かい感じの日であれば、もう「抵抗不能」。抗うのを最初からあきらめてしまうほどに眠くなってしまいます。そんな時は、座ったままで抵抗することは諦め、すぐに体を動かしてみてください。眠い時に体を動かす人は多いと思うので、今更?と思うかもしれませんが、伸びをしたりとちょっと動かす程度ではなく、結構しっかり目に体を動かすことがポイントです。

職場や学校の雰囲気やルール、その時に自分や周囲が何をしているか、などにもよるので一概には言えませんが、もし立って動けるなら5分~10分ほど動き回ること。動けば動くほど目が覚める可能性は高まります。少し息が「はーはー」するほどの運動ができればベスト。私も眠くなるといつも実践していますが、スクワットやストレッチなども取り入れ、全身を動かして、息が切れるほどに運動すると嘘のように目が覚めます。前日に数時間しか寝られなかった日でも、息が多少切れるほどに体を動かした後は、しばらく眠気がなくなるのです。どうにも眠いけど、スケジュールの関係や環境的に昼寝をするわけにはいかない、という時にぜひ試してみてくださいね。

指を動かす

場合によっては「身体を動かす」よりも現実的かもしれない方法です。静かな職場や図書館などで、息を切らすほどに体を動かすわけにはいかないですよね。そんな時は指を動かしてみてください。まず、拝むようにして手を合わせ、それから片方の手を上にずらしていきます。それと同時に上にずらしたほうの手の指を折り曲げ、下になったほうの指を包み込むようにしてつかみます。次にまた、指を戻して上にずらした手のひら全体を下に戻し、今度は逆の手を上にずらし、上にずらしたほうの指を折り曲げてもう一方の指を包み込むようにします。その繰り返しを30回ほど。

それから指回し。両方の手を真ん中にボールが入るくらいの空間を開けて指先だけがくっつくようにして合わせ、その状態で各指を互いにグルグル回します。中指なら中指同士、人差し指なら人差し指同士をぐるぐる。それを各指20回ほど繰り返したら、次に二本いっぺんに、例えば人差し指と中指同士を同時にぐるぐるぐる。

身体全体を動かすほどには目覚め効果はないかもしれませんが、全身運動ができないときには、指先だけでも随分と目が覚めます。

さらに指先に爪で刺激を与えるようにすると目覚め効果は高くなります。これはギターリストの知人に聞いた話ですが、眠い時にギターを弾くと目が覚めることが多いのだそうです。ギターを弾くという行為は、指先をかまやかに動かすことでもありますが、さらに弦で指先に刺激を与え続けていることでもあります。前の日に寝不足でも、ギターを弾くと目が覚めてしまう、この指先への刺激こそ、目覚め効果におおいに関係がありそうです。職場や学校にギターを置いて、眠くなったらつま弾く、なんて中々できそうにありませんが、リモートワークの方やフリーランスの方など部屋で一人で仕事をしている場合にはおすすめかもしれない方法です。

深呼吸

身体全体はおろか、指先を動かすのもはばかられるようなシチュエーションもあるかもしれません。そんな時には深呼吸がおすすめです。まず静かに息をすーっと吐きます。いつもより「呼吸」を意識し、いつもより深く長めに息を吐いてみます。「呼吸」は吸うのが大事と勘違いしがちですが、実は吐くことが大事なのです。しっかりと息を吐くと、今度は自然に息を深く吸うことができます。そうして何度かしっかりとした深呼吸をすると脳に酸素が送られ、眠気が覚めてきます。

寝る

色々試してみてもどうにも眠い時には、やはり寝るに限ります。

身も蓋もありませんね(苦笑)

「好きに寝られないから、眠気を覚ますにはどうすればいいか知りたいんだ!!」となりますよね。確かにその通りです。締め切りに追われていたり、明日がテストだったり、会議までに時間がなかったり、そんな時こそ眠くなって、でも寝られないから眠気覚ましの方法を知りたい。当然です。

でも考えてみてください。就業中とか授業中とかでさらに近くに怖い上司や先生がいる、といったような状況で、「周囲の環境的に眠ることができない」、その場合は確かにどうしようもないかもしれません。トイレ休憩のふりをしてその場から逃れて、廊下やトイレ、外などで体を動かしたり指を動かしたり深呼吸をしたりするしかありません。またはコーヒーを飲んだり、ガムをかんだり、冷たい飲み物を飲んだり、眠気覚ましをすることになります。

でも、仮眠をする場所はあるけど、時間に追われていて寝ることができない、そういった場合は発想の転換をするのもよいかもしれません。

本当に眠い時には、人間は5分~15分仮眠するだけでパフォーマンスが随分と戻るといいます。NASAの研究によると30分弱の仮眠で注意力が50パーセント以上、認知能力も30パーセント以上、あがるのだそうです。眠いまま、時間がないからとパフォーマンスが落ちた状態(ミスが増える可能性も高まります)で、仕事や勉強を続けるか、割り切って5分だけ寝てしまうか。どちらが良いかは明白です。

ただ、仮眠を取る際、ベッドや布団の中に入って快適な状況で仮眠をしてしまうと、ぐっすりと寝てしまい、仮眠が本格的な睡眠となります。それこそ、時間が無くなったり、約束の時間に間に合わないという羽目になってしまいます。

ですので、極力「あまり快適ではない状態で仮眠をとる」ことを念頭に置いてください。知り合いの中には「硬い床の上にそのままごろりと横になって15分仮眠をとる」、という人や机にうつぶせになって5分だけ寝る、という人もいます。とにかく快適になりすぎないように。そして目覚まし用にタイマーは必須です。