大阪 アメ村のアイスドッグが最高に美味かった!!

アメ村のアイスドッグ

以前から知り合いに聞かされていた、大阪のアメ村のアイスドッグの話。冷たさとアツアツが入り混じった不思議な体験と、想像を簡単に超えてくるその美味しさ。アイスが溶けてたらりと垂れるように、思わずヨダレがたれそうになりながら頭の中で妄想を膨らませるだけであった「大阪アメ村のアイスドッグ」とようやく出会うことができました。その感動のおすそ分けです。

大阪のアメ村とは大阪の中心地、心斎橋から徒歩圏内にある若者に人気のスポット「アメリカ村」のこと。道頓堀川の北側、地元の人には三角公園と呼ばれる御津公園(みつこうえん)を中心に飲食店や雑貨店、古着屋、音楽関連ショップ、ライブハウス、バーなどが軒を連ねていて、若者たちの流行の発信地、ファッションの中心地的な場所です。多岐にわたるジャンルの店舗の数は約2500軒に上るともいわれ、インターネットなどまだなく、ファッションを含めた若者文化の流行が雑誌や口コミにゆだねられていた1970年代~90年代にかけての勢いにこそ及ばないものの、今も大阪をはじめ、奈良や和歌山など関西圏の若者たちが数多く集まり賑わいを見せており、東の原宿、西のアメ村ともいえるエリアなのです。

そんなアメ村の中でも特に人気があるのが様々なグルメ。大阪ならではのたこ焼きやたこせんなどの定番グルメ、B級グルメから、「映え」そうなおしゃれスイーツ、絶品ハンバーガー屋、昆虫グルメとヘビが目玉のカフェなど、SNSでも話題となりそうな店が目白押しです。

そんな中でも随分前から「アメ村といえばコレ!」といわれるスイーツで、アメ村に何度も訪れる人が一度は食べたことがあるであろう食べ歩きの大定番の一つが今回の主役「アイスドッグ」。

アメ村に行ったことがない人であれば、「ホットドッグ」ならわかるけど「アイスドッグ」は初めて聞いたという人も多いかもしれませんが、すでに写真が上に載っているのでおわかりでしょう。見た目もほぼそのままに、「ホットドッグ」のソーセージが「アイス(ソフトクリーム)」に変わった食べ物です。「んー・・・」と思った人、仲間ですw。私も食べる前は「わざわざソフトクリームをパンにはさまなくても、コーンの上に乗っているのが美味しいよー」と思っていました。しかし!

「!!」
気持ちが先走りました。順番に行きましょう。

まずはお店の場所ですが、元祖アイスドッグは三角公園のすぐ目の前にあります。三角公園にたどり着けば、あとは迷うほうが難しいくらいにわかりやすい場所にありますが、一応住所と電話番号を下に掲載しておきますね。

元祖アイスドッグ
住所:〒542-0086 大阪市中央区西心斎橋1-7-11
​電話:06-6281-8089

私が訪れたときは数人並んでいるだけでしたが、場合によってはもっと混んでいる時もあるかもしれません。お店は中で食べることもできるので、急いでいない場合や落ち着いて食べたい場合はイートインをご利用ください。

さて、順番が来たら注文です。大定番はパンにバニラのソフトクリームがはさんである「アイスドッグ」ですが、そのほかにも「チョコ」や「抹茶」、バニラソフトとチョコを合わせた「チョコミックス」、バニラソフトと抹茶を合わせた「抹茶ミックス」があり、さらにトッピングとしてバニラの上にプラス50円でイチゴソース、マンゴーソース、チョコソース、ブルーベリーソース、キャラメルソースが選べます。アイスドッグ以外のメニューとしては、バニラソフト、生​チョコソフト、​宇治抹茶ソフト、​生チョコミックス、​宇治抹茶ミックスといったソフトクリームがあり、こちらもトッピングとして「イチゴ」「​マンゴー」「​チョコ」「ブルーベリー」「キャラメル」「​コーヒーゼリー」「​つぶあん」「​​黒タピオカ」がプラス50円で選べるようになっています。さらにホットやアイスのコーヒー、ホットゆず茶、タピオカミルクティー、タピオカマンゴー、タピオカ抹茶、ゆずスカッシュ、レモンスカッシュ、クリームメロンスカッシュ等々のドリンクがあります。小腹がすいている時にはポテトスティックフライ(芋の​自家製スティックフライ)もあるのでこちらもオススメ。

さて、肝心のアイスドッグですが、パンにはさんであるソフトクリームは、北海道産牛乳と生クリームをミックスして作ってあるという濃厚な味わいのソフトクリーム。単体で食べてもとても美味しいソフトです。パンは事前に話を聞いていた時には知らなかったのですが、揚げパンになっています。ビタミンEをたっぷり含有するので体に良いといわれる「綿実油」を揚げ油に、特製だというパンを注文が入ってから揚げてくれるので、手渡された瞬間はとっても熱いのです!

アツアツの揚げパンに、濃厚なソフトクリーム!もう、美味しそうでしょ??

ソフトクリームが溶けちゃうので写真もそこそこにすぐに食べ始めたのですが、口に入れた瞬間「!!!」アツアツで外側サクサク、中はふわっとしたパンと、冷たくてとろける濃厚ソフトの組み合わせのなんと強力なこと!!!秒で幸せが頭の中をかけ巡ります!甘さや香り、美味しさもさることながら、アツアツと冷え冷えの両極の存在が口の中に入ってきて、五感をぐるぐるかき混ぜる感じです。脳と口の中の神経はきっと、熱いものを食べるときは「今から熱い物食べるぞー」、冷たいものを食べるときは「これから冷たい物食べるぞー」と身構えてから、実際のものを認知するのだと思います。それが熱いものと冷たいものが同時にやってくるので、一瞬混乱するというか、軽いパニックのような様相を呈した後、甘みや香りがドカンと来るので、その体験丸ごと「うまーい!!」という感情となって爆発する感じなのです。

子供の頃に大好きだったメニューの一つに揚げパンがありましたが、その給食の揚げパンとは違い外側に砂糖やきな粉などはまぶしてないので、「揚げパン」はシンプルなのですが、それこそがこのソフトクリームとの組み合わせには、絶妙にマッチしている感じです。ソフトクリームとパンの、分かりやすくストレートで(その代わりに誤魔化しのきかない)、がっちりとくる美味しさの融合が楽しめます。

「ソフトクリームがすぐに溶けてダラダラと垂れてしまう」と最初に感じた心配は全くの杞憂で、ソフトクリームが溶ける前にあっという間に平らげてしまいました。

ごちそうさまでした。

色々なフレーバーやトッピングもありますが、初めての方は是非シンプルなバニラのアイスドッグをおすすめします。「ジャムやフルーツソースも美味しいけど、やっぱりパンにはバターがベストマッチ!!」と一緒で、シンプルな組み合わせの美味しさの妙をぜひ楽しんでみてください。もちろん、フレーバーやトッピングはお好みで!!次に食べるときは、私も「キャラメルソース」をプラスするつもりです。


ああ、思い返すだけで美味しい・・・。写真を見て、またまた美味しい・・・

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