グルメ

セブンイレブンの濃厚ショコラ焼を食べてみた

モノを食べてはいけない禁断の時間に、「禁断のもの」を食べる背徳の喜び。皆さんも一度や二度、いや三度や四度、いや五度や六度・・・(以下ry)。経験があることでしょう。

脂肪こってり、塩分しっかりのインスタントラーメンやカップ焼きそば、砂糖たっぷりの甘い物、スナック菓子。食べちゃいけないと頭でわかっていても誘惑には勝てない・・・。

セブンイレブンで新たにそんな誘惑の一つに出会ったので、ご紹介します。

セブンイレブンの冷凍スイーツ「濃厚ショコラ焼」

その名は「濃厚ショコラ焼き」。調べてみると発売日は2022年7月12日なので、すでに味わったことがある方も多いかもしれませんが、まだ味わったことのない方は今後の「禁断の誘惑」の参考にしてください。

まず「濃厚ショコラ焼き」とは何かというと、こんな感じのピンク色のパッケージに入った冷凍スイーツです。

 セブンイレブンの冷凍スイーツ「濃厚ショコラ焼」

2個入りでお値段178円(税込192円)。店頭で見たときには、美味しそうな写真もさることながら、「冷たくても温かくても美味しい」「冷たく10秒 温かく30秒」のフレーズが気になってしまいました。「今から食べるにはちょっと遅すぎるな・・・」という時間帯だったのですが、5秒ほど悩んで購入。買うか買わないかで悩んだというより、もう一つのキャラメルとどちらにしようか悩んだという感じでしょうか。

なんとなくウキウキしながら戻り、さっそく実食です。

袋から取り出すと、チョコのいい香りと共に、こんな感じで丸い形状をしたものが二つ、顔を出しました。

「濃厚ショコラ焼」

下のほうの部分、凍っているというか少し小さな氷がついているのがわかるでしょうか。冷凍スイーツなので凍っているのは当たり前、と思いきや意外にもすでにそのまま食べられそうな雰囲気。お腹が空き過ぎていたらそのままかぶりついたかもしれません。

袋の裏はこんな感じです。

「濃厚ショコラ焼」パッケージ裏

主な原材料は、小麦粉、糖類(砂糖、果糖)、植物油脂、ココアパウダー、鶏卵、食塩、粉末油脂、砂糖、カカオマス、生クリーム、全粉乳、デキストリン、増粘剤(加工でんぷん)、ベーキングパウダー、乳化剤、香料、カゼインNa。内容量は126グラム、カロリーは158kcal(一個あたり)。

なんとなく袋を眺めていたら、購入した時には目に入っていなかった「Now River」の文字が目に飛び込んできました。

「Now River?」
「ん?」
「Now・・・今・・・River・・・川?・・・今川!!!」

この表記を考えた人と、それにGoサインを出した上司。一周回ってセンスがありそうです。少なくとも現場は楽しそう。

ではまず、袋の指示通りに電子レンジ600ワット、10秒で温めてみます。

電子レンジで10秒ってあまり使わないですが、扉を閉めたら、すぐ終わる感覚。10秒たったら取り出して、さっと写真を1枚撮ってから割ってみました。

「濃厚ショコラ焼」10秒温め後「濃厚ショコラ焼」10秒温め後

さすがに10秒なので、表面も中も冷たい感じ。中のチョコもちょっと柔らかくなっていますが溶けだすような感じではありません。袋の表示通り、冷たくても温かくても美味しいのか?

食べてみましょう。

「濃厚ショコラ焼」10秒温め後

チョコ冷凍スイーツが「チョコ今川焼」なのか疑惑がさきほど巻き起こりましたが、やはり別物といえるでしょう。冷めた今川焼を食べた記憶はあまりないですが、こちらのNow riverはチョコ風味であることを加味しても、新感覚スイーツといえそう。冷たい生地とクリームが美味です。

次に30秒、温めてみました。

「濃厚ショコラ焼」30秒温め後「濃厚ショコラ焼」30秒温め後

さすがに30秒ともなると、取り出すときにほかほかです。割ってみると中もトロリ。

「濃厚ショコラ焼」30秒温め後

写真もそこそこに一口パクリと食べてみると、当然のことながら先ほどとはまた違った食感と風味で美味。生地の温かさとチョコクリームが溶けている感じが個人的には、より好みですが、個人差があるかもしれません。暑い日の昼間であれば、冷たい10秒バージョンのほうが美味しいのかも。なんて考えながら、二個、ぺろりと平らげてしまいました。

まとめ

セブンイレブンの濃厚ショコラ焼きは、パッケージの表示通り、冷たくても温かくても美味しかったというお話でした。個人的には温かいのがより好みでしたが、あなたはどう思われるでしょうか?

セブンイレブンの公式サイトをチェックすると、販売は全国となっており、期間限定にはなっていませんが、いつまで販売しているかはさだかではありません。気になった方は、発見次第、ぜひ試してみてくださいね。