おすすめの映画 死ぬまでに一度は見たい映画 101選
世界の映画の数は?
オーギュスト・リュミエールとルイ・リュミエールのリュミエール兄弟により、世界で最初の映画(世界初の実写商業映画)とされる「工場の出口」が制作されて以来、世界中で数多の映画が作られてきました。皆様もご存じの通り、「名画」「名作」と呼ばれる作品も沢山あれば、「駄作」「凡作」「迷作」と呼ばれる作品も沢山あり、難解なもの、訳の分からないもの、中には見終わった後に「時間の無駄だった・・・」と思ってしまうものまで、映画作品は本当に星の数ほどありますね。世界の映画の数、世界に存在する映画の数は計り知れませんが、一説には200万とも300万ともいわれるそうです。公開されないまま、日の目を見ないまま埋もれてしまう作品や、戦争や天災などで失われてしまった幻の作品なども含めると相当数に上りそうです。
映画が好きな人なら、生きている間に一本でも多く、一つでも沢山、素晴らしい映画作品を観てみたいと思いますよね。でも人の一生は限られています。いくら映画が好きでも、普通に生きていたら働いたり、勉強したり、家のことをしたり、様々なことをしなければならず、ずっと映画だけを見ているわけにはいきません。仮に大金持ちで働く必要がなく、映画鑑賞にすべての時間をさけるとしても、映画を見ることのできる時間は永遠ではありません。仮に人の一生を100年として、睡眠時間も削って残りすべての時間を映画鑑賞に割いたとしても、数万作品を観ることができるかどうか。
また、観られる時間が限られているからこそ鑑賞する映画はできる限り厳選したいものですが、素晴らしい映画に出会いたいと思っても、中々思うようにいかないことも多々あります。それこそ何十万本もある映画のすべてを見ることは出来ないため、様々な評判や批評、口コミなどを参考に、少しでもいい映画、ちょっとでも素敵な映画、面白い映画を探している方が多いのではないでしょうか。
しかしながら、食べ物などと同様、映画も人によって好みが大きく分かれるため、人が絶賛していた映画でも自分にとっては面白くなかったり、人がこき下ろしていても自分にとってはとてもいい映画であったりと、口コミを参考にいい映画を探すのも難しかったりしますよね。
一方で、自分と好みが似たような人が勧める映画は、自分も「好きな映画」である可能性もちょっと高いですよね。
現代の技術がもう少し発展すれば、近いうちに自分の好みを完璧に把握したAIが、自分好みの映画を「死ぬまでに必ず見るべき映画」としておすすめしてくれる時代が来るかもしれません。映画好きとしては、ぜひそんな時代が一刻も早く来てくれることを願いたいものです。
そんな時代が来るまでは、取り急ぎ有限である映画鑑賞の時間をちょっとでも有意義にするためにも、映画好きの方に役立ちそうな「死ぬまでに一度は見たい映画ランキング」をご紹介したいと思います。
皆様の「素敵な映画」「大切な映画」「面白い映画」に出会うためのちょっとしたきっかけ、参考、ヒントになれば、映画好き、映画ファンとして嬉しく思います。
死ぬまでに見たい映画
- オペラ座の怪人(2004年)監督 ジョエル・シューマカー
- ドクトル・ジバゴ(1965年)監督 デヴィッド・リーン
- 永遠と一日(1998年)監督 テオ・アンゲロプロス
- ショーシャンクの空に(1994年)監督 フランク・ダラボン
- ニュー・シネマ・パラダイス(1988年)監督 ジュゼッペ・トルナトーレ
- 黒猫・白猫(1998年)監督 エミール・クストリッツァ
- ミツバチのささやき(1973年)監督 ビクトル・エリセ
- グランド・ブダペスト・ホテル(2014年)監督 ウェス・アンダーソン
- 七人の侍(1954年)監督 黒澤明
- ベルリン・天使の詩(1987年)監督 ヴィム・ヴェンダース
- 素晴らしき哉、人生! (1946年)監督 フランク・キャプラ
- マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985年)監督 ラッセ・ハルストレム
- さよなら子供たち(1987年)監督 ルイ・マル
- アマデウス(1984年)監督 ミロス・フォアマン
- インターステラー(2014年)監督 クリストファー・ノーラン
- レオン(1994年)監督 リュック・ベッソン
- ライフ・イズ・ビューティフル(1997年)監督 ロベルト・ベニーニ
- モダン・タイムス(1936年)監督 チャールズ・チャップリン
- 勝手にしやがれ(1960年)監督 ジャン=リュック・ゴダール
- 天井桟敷の人々(1945年)監督 マルセル・カルネ
- エル・スール(1983年)監督 ビクトル・エリセ
- プラトーン(1986年)監督 オリバー・ストーン
- フォレスト・ガンプ/一期一会(1995年)監督 ロバート・ゼメキス
- ビューティフル・マインド(2001年)監督 ロン・ハワード
- ボビー・フィッシャーを探して(1993年)監督 スティーヴン・ザイリアン
- 屋根の上のバイオリン弾き(1971年)監督 ノーマン・ジュイソン
- ベン・ハー(1959年)監督 ウィリアム・ワイラー
- ドラキュラ(1992年)監督 フランシス・フォード・コッポラ
- いまを生きる(1989年)監督 ピーター・ウィアー
- キリング・フィールド(1984年)監督 ローランド・ジョフィ
- カサブランカ(1942年)監督 マイケル・カーティス
- ディア・ハンター(1978年)監督 マイケル・チミノ
- ゴッドファーザー(1972年)監督 フランシス・フォード・コッポラ
- アラビアのロレンス(1962年)監督 デヴィッド・リーン
- カッコーの巣の上で (1975年)監督 ミロス・フォアマン
- プライベート・ライアン(1998年)監督 スティーヴン・スピルバーグ
- シンドラーのリスト(1993年)監督 スティーヴン・スピルバーグ
- 戦場のピアニスト(2002年)監督 ロマン・ポランスキー
- 羊たちの沈黙(1991年)監督 ジョナサン・デミ
- スティング(1973年)監督 ジョージ・ロイ・ヒル
- 北北西に進路を取れ(1959年) 監督 アルフレッド・ヒッチコック
- ブレイドランナー(1982年)監督 リドリー・スコット
- マトリックス(1999年)監督 アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー
- イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年)監督 ペイトン・リード
- ラ・ラ・ランド(2016年)監督 デミアン・チャゼル
- バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年)監督 ロバート・ゼメキス
- タイタニック(1997年)監督 ジェームズ・キャメロン
- シザーハンズ(1990年)監督 ティム・バートン
- スタンド・バイ・ミー(1987年)監督 ロブ・ライナー
- 最強のふたり(2011年)監督 エリック・トレダノ、オリビエ・ナカシュ
- 鑑定士と顔のない依頼人(2013年)監督 ジュゼッペ・トルナトーレ
- ヒトラーの忘れもの(2015年)監督 マーチン・サントフリート
- イミテーション・ゲーム(2014年)監督 モルテン・ティルドゥム
- グリーンマイル(1999年)監督 フランク・ダラボン
- ロード・オブ・ザ・リング(2001年)監督 ピーター・ジャクソン
- セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年)監督 マーティン・ブレスト
- ポンヌフの恋人(1991年)監督 レオス・カラックス
- タクシードライバー(1976年)監督 マーティン・スコセッシ
- メメント(2000年)監督 クリストファー・ノーラン
- オブリビオン(2013年)監督 ジョセフ・コシンスキー
- 眺めのいい部屋(1986年)監督 ジェイムズ・アイヴォリー
- 禁じられた遊び(1952年)監督 ルネ・クレマン
- 自転車泥棒(1948年)監督 ヴィットリオ・デ・シーカ
- 俺たちは天使じゃない(1989年)監督 ニール・ジョーダン
- 道(1954年)監督 フェデリコ・フェリーニ
- ラストタンゴ・イン・パリ(1972年)監督 ベルナルド・ベルトルッチ
- ユージュアル・サスペクツ(1995年)監督 ブライアン・シンガー
- 人生スイッチ(2014年)監督 ダミアン・ジフロン
- ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年)監督 ウェス・アンダーソン
- ひまわり(1970年)監督 ヴィットリオ・デ・シーカ
- シェルブールの雨傘(1964年)監督 ジャック・ドゥミ
- グレイテスト・ショーマン(2017年)監督 マイケル・グレイシー
- マシニスト(2004年)監督 ブラッド・アンダーソン
- シックス・センス(1999年)監督 M・ナイト・シャマラン
- キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年)監督 スティーヴン・スピルバーグ
- 惑星ソラリス(1972年)監督 アンドレイ・タルコフスキー
- 8 1/2(1963年)監督 フェデリコ・フェリーニ
- ゲームの規則(1939年)監督 ジャン・ルノワール
- メトロポリス(1927年)監督 フリッツ・ラング
- デルス・ウザーラ(1975年)監督 黒澤明
- 欲望(1967年)監督 ミケランジェロ・アントニオーニ
- 第七の封印(1957年)監督 イングマール・ベルイマン
- 戦艦ポチョムキン (1925年)監督 セルゲイ・エイゼンシュテイン
- アンダルシアの犬(1928年)監督 ルイス・ブニュエル
- ケス(1969年)監督 ケン・ローチ
- ぼくの伯父さん(1958年)監督 ジャック・タチ
- 紅夢(1991年)監督 張芸謀(チャン・イーモウ)
- 神経衰弱ぎりぎりの女たち(1988年)監督 ペドロ・アルモドバル
- 素晴らしき放浪者(1932年)監督 ジャン・ルノワール
- シティ・オブ・ゴッド(2002年)監督 フェルナンド・メイレレス
- 奇跡の海(1996年)監督 ラース・フォン・トリアー
- 吸血鬼ノスフェラトゥ(1922年)監督 F・W・ムルナウ
- ウンベルト・D(1952年)監督 ヴィットリオ・デ・シーカ
- トリコロール/青の愛(1993年)監督 クシシュトフ・キェシロフスキ
- アルジェの戦い(1965年)監督 ジッロ・ポンテコルヴォ
- ニキータ(1990年)監督 リュック・ベッソン
- グラディエーター(2000年)監督 リドリー・スコット
- ロレンツォのオイル/命の詩(1992年)監督 ジョージ・ミラー
- ペイ・フォワード 可能の王国(2000年)監督 ミミ・レダー
- アイ・アム・サム(2001年)監督 ジェシー・ネルソン
- 最高の人生の見つけ方(2007年)監督 ロブ・ライナー
「死ぬまでに絶対に観てほしい映画」「私の人生の映画100本」
この記事を書いた人
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