2024年5月22日
ローカル・スポット ミニガイド

国の重要文化財 日本橋高島屋本館

高島屋本館

日本橋高島屋本館 エレベーター

大正〜昭和にかけて活躍した建築家・高橋貞太郎は、前田侯爵邸や上高地ホテルなどの建築に携わり、その瀟洒で華麗な建築スタイルで知られますが、そんな彼が設計したのが、高島屋のフラッグシップ・ストアとして位置づけられている「日本橋高島屋本館」です。

デパートといえば、買い物に行ったり、催事を見に行ったり、食事をしに行く、というのが一般的だと思います(私も普段はそうです)が、この日本橋高島屋本館は建築物として、見ているだけで、眺めているだけで、中に佇んでいるだけで幸せを感じるような素晴らしい建物なのです。

最新のテクノロジーを利用して、設計、施工された未来感溢れる建築物もそれはそれでワクワクしますが、やはり木造の昔ながらの建物に、えも言われぬ上品で柔らかでどっしりとした雰囲気があるのと同様、石造りの長い年月を経てきた建物ならではの、重厚で豪壮かつ落ち着いた雰囲気に満ちているのです。

日本橋高島屋本館大理石をふんだんに使用した1〜2階吹き抜け

外観や1〜2階吹き抜け部の壮観な雰囲気にも圧倒されますが、エレベーターホールや天井、階段など、そこかしこに見られるちょっとした装飾なども、とても素敵。

階段の踊り場に置いてある、ちょっと休憩する為のベンチも◎。

日本橋高島屋本館 館内
日本橋高島屋本館 南側出口付近 日本橋高島屋本館 南側出口付近
日本橋高島屋本館 正面出口付近 日本橋高島屋本館 正面出口付近
日本橋高島屋本館 外観

〒103-8265 東京都中央区日本橋2丁目4−1
日本橋高島屋本館
Nihonbashi Takashimaya

日本橋高島屋本館によくショッピングにいらっしゃる方も、まだ行ったことのない方も時々足を運ぶ方も、あらためて建築物、建物としての日本橋高島屋本館を見に、足を運んでみてくださいね。

東京メトロの銀座線や東西線、都営地下鉄浅草線の「日本橋駅」と地下で直結しているので、雨の日や暑い日でも安心。ちなみに日本橋駅の建設費用は高島屋が負担しているそうです。